2026.06.24

【活動報告】コレンドカレッジ門前仲町にて、調理実習を通じた「生活・就労スキル向上プログラム」を実施

当社グループにおいて、障がい者福祉事業(自立訓練)を展開するコレンドカレッジ門前仲町は、2026年6月12日(金)「東京おこのみスタジオ」にて開催された「お好み焼き教室」を活用した外部体験型プログラムを実施いたしましたのでお知らせいたします。

本プログラムは、利用者の「コミュニケーション能力を高める訓練をしたい」という主体的な要望をきっかけに企画されたものです。単なる調理技術の習得にとどまらず、日常生活の自立および今後の就労において不可欠なスキルの向上を目的としています。

◆調理工程から体系的に学ぶ4つの実践的スキル

参加者の多くが料理未経験者という状況の中、プロの指導のもとで協働作業を行うことで、以下のような生活や仕事に直結する数々の「気づき」が得られました。

①「暗記」から「メモ」の大切さへ

調理の工程をすべて記憶するのは難しいものです。途中で「次は何だっけ?」とならないよう、その場でメモを取り、それを見ながら進めることの大切さを体感しました。

② 先を読む「工程管理力」

「お好み焼きを焼いている間に、次に使うお皿を用意する」など、先を見越した段取りを意識できました。ゴールから逆算し、今何をすべきかを考える練習となりました。

③ 時間管理

「ひっくり返して4分、その後3分…」といった制限時間の中で、焦らず次の工程に進む練習ができました。限られた時間の中で効率よく動く経験ができました。

④ 仲間と力を合わせる「協調性」

「今ひっくり返して大丈夫かな?」「次これ入れるね」と終始声を掛け合いながら進めました。チームで協力する楽しさと、コミュニケーションの重要性を学ぶ機会となりました。

◆参加者のリアルな声

当日参加した利用者からは、成長や心理的変化、そして安心・安全な環境への感謝を示す声が届いています。

【不安や苦手の克服、サポートへの感謝】

「普段料理をしないので工程の多さに不安がありましたが、時間が押している中でも丁寧に分かりやすく教えてもらえて安心しました。」
「アレルギーに配慮してもらえて本当に助かりました。」
「実はソースが苦手だったけれど、色んな種類を試せて美味しく食べられました。」

【やってみたらできた!&次への意欲】

「家ではほとんど料理をしないけれど、簡単に美味しくできて自信がつきました。」
「手順を間違えて失敗しちゃったけれど、次はどうすればいいか分かって勉強になりました。」
「次はピザとかも作ってみたいです。」

【仲間との交流】

「他の訓練生の方と協力して美味しいお好み焼きが作れたので、参加できて本当に良かったです。」
「自分自身がうまく協力できたかは分かりませんが、すごく楽しかったです。」
「近くにこんなスタジオがあるなんて知らなかったです。またぜひ参加したいです。」

コレンドカレッジ門前仲町が提供する自立訓練は、座学中心のカリキュラムに限定せず、こうした「リアルな体験型プログラム」を通じて、社会で生き抜くための工夫や自信を自然な形で身につけていただくことを大切にしています。

私たち東京都ビジネスサービスグループは、今後も福祉の枠組みを超え、一人ひとりがポテンシャルを発揮し、自分らしく自立した生活を送れる社会の実現(持続可能な社会への貢献)に向けて、質の高い支援プログラムの開発・発信に努めてまいります。

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