━━◆障がい者支援のヒントをお届け!◆━━━━━
東京都ビジネスサービス株式会社
HEARTFUL RELATIONメールマガジン -vol.1-
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皆さん、こんにちは。

この度、東京都ビジネスサービス株式会社では、
障がい者支援に関するメールマガジンを配信させていただくこととなりました。
支援に関わる皆さんのお役に立つような情報を発信していきたいと思います。

さて、初回のテーマは。
「支援機関利用者への在宅訓練の対応~」
現在、コロナウィルスの感染拡大により、どの支援機関も対応に追われる日々を
過ごされていると思います。
東京などに緊急事態宣言が発出されて2週間が過ぎましたが、感染収束には遠く、
対象は全国に拡大されました。
就労移行支援事業所などの支援機関は休業要請の対象とはなっていない中、
開所継続、在宅訓練への切り替えと、それぞれの事業所で様々な対応がされています。

今回の、在宅訓練で課題となるのが、利用者の生活管理です。
通所が無くなって楽だ、という声も聞かれるかと思いますが、反面、自宅にいることで訓練への気持ちの切り替えが難しくなる、という問題が出てきます。
そこから生活リズムの乱れに繋がり、体調やメンタルの不調を引き起こす結果にもなりかねません。
これは、一般の在宅勤務社員でもよくあることで、気持ちをしっかり持っていないと、在宅で仕事をする、というのは意外と難しいものなのです。
また、いろいろな情報があふれる中、不安ばかりが募って、訓練に気持ちが向かない方もいるのではないでしょうか。
まして、精神障がいや発達障がい、知的障がいなどの方は、気持ちの管理が苦手な方も多いでしょうから、支援者のフォローが不可欠になってきます。

在宅訓練では、オンラインを利用して利用者の指導や面談を行っている支援機関も多いと思いますので、すでに様々な工夫をされていることでしょう。
今回は参考までに、こんなアドバイスが効果的では、という例を挙げてみます。

①服装
家にいると部屋着で過ごしたくなるところですが、日頃の通所時と同じ服装に着替える、というアドバイスが有効です。
日常生活からスイッチを切り替える意味で、これから訓練をする気持ちを作ることになります。

②環境
住環境によりますが、可能であれば、壁に向かって作業ができる机の配置がお勧めです。日常の部屋の物ができるだけ視界に入らないようなセッティングを、利用者に提案してみてはいかがでしょうか。
それだけでも集中力が大きく変化すると予想されます。
訓練中はテレビをつけずに音楽をかける、といった環境設定にも気を配りたいですね。

③時間管理
訓練のスケジュールに沿って、利用者にはタイマーを使って時間管理をしてもらうと、メリハリができて、一日のリズムに乗りやすくなります。
学校のチャイムのように、気持ちの切り替えがしやすい状況を作ってあげると良いでしょう。

④外出
一日部屋の中にいると、それだけで鬱屈した気分になるものです。
訓練の一環として、散歩や運動を取り入れてみることも大事ではないでしょうか。
例えば、20~30分の散歩をして近所の風景を撮って送る、などのミッションを課すことで、気分転換と運動不足の解消に役立つでしょう。
勿論、無理にではなく、利用者と相談の上で実施して下さい。

⑤情報
支援機関から様々な情報提供をまめにして頂くことは当然ですが、利用者自身も情報発信をすることを訓練に加えましょう。
日々の訓練報告などは行っていると思いますが、それ以外にも、交流ができる場を設けておいて下さい。
また、利用者がマスメディアやネットから、いろいろな情報を耳にし、不安を増長させてしまうことが予想されます。
外部の情報を見聞きする時間を、1日10分程度などに制限するルールを作ってみるのも、ストレスケアとしては効果があります。
就職準備のセルフマネジメントとして、自ら不調の原因を遠ざける工夫が必要なことも併せて伝えると理解を得られやすいでしょう。

この大変な時期、利用者に対してどのように関わって乗り切るのか、支援機関の真価が問われる状況であることは間違いないでしょう
これまでに、すでに実施されていることもあると思いますが、ご紹介した内容がお役に立てたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
このメールマガジンでは、皆様のご意見を募集しています。
「こんなテーマでやってほしい」「こんな悩みに答えてほしい」など、ご要望がありましたら、どんどん取り上げていきます。
heartful@tokyotobs.co.jp」まで気軽にご意見をお寄せ下さい。
今後も、皆さんのお役に立つような情報を発信していきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いします。


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「仕事を通じて社会に貢献したい」という障がい者の夢を実現させることを目的に
昭和61年に東京都と株式会社システナとの共同出資で設立された、第三セクター企業です。
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